代表メッセージ

• サラリーマン時代に感じた不足感から起業へ

  私が起業を考えたきっかけは、サラリーマン時代に「物足りなさ」感じたことです。毎日働いているうちに、さまざまな疑問が生まれていきました。

  はじめは、出世することこそが最終的な到達目標と考えて働いていました。しかし、働いて時間が経つにつれ、年功序列の制度や組織体制、古くからの慣習が根付いた企業に疑問を抱くようになったのです。

  自分がもしも今後出世したとしても、そういった環境や制度を自らの力で変えるには、どれほどの時間がかかるのだろう。その労力について考えたとき、起業した方が早いと考えたのです。39歳のとき、私は株式会社イノベーションを設立しました。

  

• 理想の企業を仲間たちと共に積み上げてきた日々

  私が起業したときに思い描いたのは、仲間である社員たちがストレスフリーで楽しく働ける会社です。そして多くの人たちに働いてみたいと思ってもらえる会社であることが、何より大切だと考えていました。

  一方で企業を成長させなければ、やりたいことは実現できません。社員はさまざまな試練を乗り越えていくための仲間たちであり、同時にお互いのやりたいことを協力して叶えていく仲間たちでもあるのです。

  こうした私の思いに共感してくれる仲間が少しずつ増えていき、思い描いた理想の組織は少しずつ形になりつつあります。

  こうして道を歩んでこられたのは、私の力ではなく、仲間たちのおかげです。

  

• あなたもイノベーションの仲間になりませんか

  正直に言えば、私は抜群にすぐれた経営者ではありません。しかし、社員の働きやすい会社にしたいと思いは、誰よりも強いと思います。

  イノベーションという社名には、社会や取引先、そして社内で革新や変革をもたらしたいという願いを込めました。昨今、コロナ禍で働き方の意識が変わりつつありますが、私たちはこの時代の流れを受けて、今後も柔軟に働き方を変えていきたいと考えています。

  私たちが共に歩む仲間に求めるのは、やり続けるための忍耐力です。すぐに達成できなくても、どうすればその壁を越えられるのか考えてあきらめない姿勢さえあれば、その問題は必ず解決できます。

  何か目標をクリアできなかった時、あなたならどうしますか？

  「ここまでやったから」と自分に言い訳してあきらめるのではなく、「どうすれば達成できるか」を考え、また挑戦する。そんな熱い志と行動力のある方と共に、働きたいと考えています。

  

株式会社イノベーション　
代表取締役社長　川上 英樹